A11yOops Japan のご案内

A11yOops Japan アクセシビリティしくじり先輩!

A11yOopsとは?

Oops(ウープス)は、ちょっとしたミスや失敗をしてしまったときに使う言葉で、日本語では「おっと!」、「しまった!」や「やっちまった!」という意味を表す英語の口語表現です。

イラスト:しまった!という顔の人

A11yOopsは、2024年10月にカナダのトロントで開催されたアクセシビリティのカンファレンス “A11yTO Conference” の前夜祭イベントとして初めて開催されました。今年のGAAD Japan 2025で、日本でも初めて開催します!

誰もが最初は初心者だった

すでにアクセシビリティに取り組んでいる人たちもみんな、最初は初心者でした。新しいコトを始めるときに、間違いや失敗は付き物です。それは誰もが一度は通る道でしょう。

失敗談が誰かの学びに

あなたが経験した間違いや失敗は、これからアクセシビリティに取り組み始める人たちにとっての貴重な教訓となります。トロントでは、スタンダップコメディ形式で披露された様々な体験談を、みんなで明るく楽しく笑いながら、教訓として学んでいました。

3分割で表示された写真:左上A11yOops主催者、左下スピーチしている植木、右に模造紙に書かれたエントリー
2024年トロントで行われたA11yOopsの様子

たとえば、こんなことやってませんでした?

  • aria属性をつけすぎて、かえって混乱…
  • 装飾画像にも alt をがんばって入れちゃった!
  • accesskey属性を全部のリンクにつけてみた
  • チェックツールでエラーゼロ=完璧!と思ってた
  • WCAG レベル AAA を目指して気づけば沼に…

そんな「あの頃のやっちまった話」ありませんか?

最初は誰だって試行錯誤。だからこそ、あなたの失敗談は、これから始める人への道しるべになります。

ちょっと恥ずかしい話も、今なら笑い話にできるかも。
ぜひ、あなたの経験をシェアしてください!

あなたの経験をシェアしよう!

しくじり先生ならぬ、“アクセシビリティのしくじり先輩” として、あなたが初心者の頃に「やっちまった!」体験を、ユーモアを交えて、後輩たちが学べる教訓として共有してみませんか?

募集要項

  • 日時:2025年5月15日(木曜日)14:10~15:00
  • 場所:オンライン (オンラインイベント GAAD Japan 2025 の1コーナー)
  • 持ち時間:ひとり5分間
  • 応募資格:
    • デジタル分野のアクセシビリティに取り組んでいる
    • オンライン(Zoom)で登壇できる
  • 募集人数:5名 ※応募者多数の場合は事務局にて選考させていただきます。
  • 応募方法:次の準備をして、応募フォームよりお申込みください。
    • タイトル
    • 簡単な概要文
  • 応募締切:締め切りました
  • 特典:GAAD Japan 2025 オリジナルTシャツ

選考結果のご連絡

2025年4月18日(金曜日)ごろを目処に、Eメールにてご連絡を差し上げます。

ご応募

応募は締め切りました。ありがとうございます!

 

GAAD JAPAN 2025


Global Accessibility Awareness Day とは?

GAADは、デジタル(Web、ソフトウェア、モバイルなど)のアクセシビリティを考える日として、2012年からスタートしました。

毎年、この日は世界各地でさまざまなイベント等が開催されています。

諸外国と同じように、日本でも各地でイベント等が開催される日になることを目指しています。同日にイベントを開催される方がいらっしゃいましたら、ぜひ連携してまいりましょう!

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